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オーロラ


仕事の休みを利用してカナダのイエローナイフにオーロラを見に行ってきました。日頃から宇宙について趣味で調べていて、オーロラにも以前から興味がありました。

この写真に写っているよりも実際の色は暗いですが、break upと呼ばれる動きの活発なオーロラは肉眼で見ると迫力があり心を奪われます。緑の縦線が電子の柱のような外見でほとばしるもの、ピンクや紫が混ざってカーテンのように揺れ動くもの、北から南へと駆け抜けるような動きを伴うものなど、様々な個性を持っていました。うまく言えないけど、冷酷な美しさに暖かい恐怖が伴うような光景で圧倒されました。

オーロラに関して簡単に説明すると、太陽から発生する太陽風と言うものが地球の磁場と反応して、大気圏内に入って酸素や窒素などの粒子などどぶつかった時に発光するというものです。つまり太陽の活動と地球の磁場が互いに活発である事が発生の条件となります。

滞在中は歩いて、雪の大地と化した一面凍りついた大きな湖まで行き、ひたすら空を眺めていました。

「冷えきった空気の中、星空にかかる霞んだ影」

しばらく眺めていると、ゆらゆらと形を変えながら色を放出していく。緑ー紫ー赤。

絵や写真をたくさん見たことがあるからか、自分の中で止まっているものとしてのイメージとなっていたところがあり、実際は生き物のように動き回るということを再確認しました。まるでそれは光を楽器とした音楽のようでした。

自分の作品はよく”霞みがかっている”と形容されることが多いのですが、今回はどういう曲になるのだろうか。

発表は大分先になると思いますが、いずれ必ず。

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